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後付けダウンキャビネットを購入するとき、最初に確認したいのが自宅の吊り戸棚に本当に入るかです。
「うちの吊り戸棚は幅900mmだからJDS900で大丈夫」と思ってしまいそうですが、確認するのは扉を含めた外側の幅ではありません。実際にダウンキャビネットを取り付ける吊り戸棚の内側を測ります。
今回はJDS600・JDS750・JDS900を例に、どこを測ればいいのかを図解で整理します。

図のように「内寸幅・奥行・高さ」の3か所を測ります。さらに扉の蝶番や取付部分の芯材も確認します。
まず測るのは3か所です
1.内寸幅
左右の側板の内側から内側までを水平に測ります。扉や化粧板を含めた外寸ではありません。左右・上・下でわずかに寸法が違うこともあるので、複数箇所を測り、一番狭い寸法を基準にすると安心です。
2.奥行
扉を含めた手前までではなく、収納内部の有効な奥行を測ります。JDSシリーズでは310mm以上が取付条件として案内されています。
3.高さ
棚板を外した状態で、底板から吊り戸棚内部の上端までを測ります。JDSシリーズは560mm以上が取付条件です。
JDS600・750・900は何が違う?
| 型番 | 対応する目安 | 必要内寸幅 |
|---|---|---|
| JDS600 | 600mmキャビネット用 | 560~570mm |
| JDS750 | 750mmキャビネット用 | 710~720mm |
| JDS900 | 900mmキャビネット用 | 860~870mm |
3タイプとも、奥行310mm以上・高さ560mm以上、最大積載量15kgという条件がメーカー資料・販売情報で確認できます。
販売店によって幅の表記に数mm程度の差がある場合があります。購入する商品ページとメーカーの最新資料を最後にもう一度確認してください。
幅だけ合っていても取り付けられない場合があります
寸法が合えば終わりではありません。メーカー資料・販売情報では、吊り戸棚の側板と底板に芯材があること、壁面側に十分な下地があることも取付条件として案内されています。
中が空洞になっているフラッシュ構造で、必要な位置に芯材がない場合は取り付けできないとされています。また壁面下地には30mm以上の下地桟が必要との案内があります。
ダウンキャビネット本体だけでなく収納物の重量も支えるため、ここはDIYで特に慎重に確認したい部分です。
蝶番や扉が動きを邪魔しないかも確認
内寸が条件内でも、扉の蝶番や金具がラック・昇降ユニットに干渉する可能性があります。扉を開いた状態で、金具が内側へどの程度出ているかも確認しておきましょう。
また、ラックを下ろすと前方へせり出します。吊り戸棚の下に背の高い水栓や家電がある場合は、可動スペースも見ておく必要があります。
測るときは「だいたい」ではなくミリ単位で
JDSシリーズの必要内寸幅には10mm程度の範囲しかありません。例えばJDS900なら860~870mmです。
「だいたい86cmくらい」ではなく、金属製のメジャーなどでミリ単位まで測ることをおすすめします。
サイズが分かったら商品を比較
自宅の内寸が確認できたら、JDS600・750・900のうち条件に合う型番を選びます。価格だけでなく送料、納期、ポイント、取付条件の説明も比較してください。
JDS900そのものを詳しく知りたい方へ
JDS900の仕組み、メリット・デメリット、購入者レビューなどは、こちらの記事で詳しく整理しています。
後付けダウンキャビネットJDS900を調査|購入前に知りたいサイズ・評判・注意点
実際にDIYで取り付けたときの記事
このブログでは、実際に後付けダウンキャビネットを取り付けたときの様子も紹介しています。
DIYで大丈夫な後付け簡単ダウンキャビネットのメリットデメリット
まとめ
購入前に確認する基本は、①内寸幅、②奥行、③高さの3つです。そのうえで芯材、壁面下地、蝶番、ラックを下ろすスペースまで確認します。
特にJDS600・750・900は必要内寸幅が決まっています。商品名の「600・750・900」だけで選ばず、実測値とメーカーの最新条件を照合してから購入するのが失敗を防ぐポイントです。
調査基準日:2026年8月21日。製品仕様・価格・在庫・取付条件は変更される場合があります。購入・施工時はメーカーおよび販売店の最新情報をご確認ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
