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KDPでブログ記事を電子書籍にする方法|2026年に4冊を改訂して分かったこと

ブログの記事が貯まったことが、電子書籍を作るきっかけでした

このブログを書き始めたころ、記事をまとめてAmazon Kindleで電子書籍として出版してみました。最初は「本当に自分でできるのか」と半信半疑でしたが、KDPでは電子書籍や紙書籍を自分で出版できます。

Amazon KDP:KDPで出版を始める

2026年、過去の4冊を読み直しました

出版から時間が経ち、相続登記、遺言、会社設立、不動産投資を取り巻く法律や制度も変わりました。そこで、ブログから生まれた4冊を現在の内容に合わせて全面的に見直しました。

2026年に改訂した4冊を見る

現在のKDPは「原稿を上げれば終わり」ではありません

本の詳細情報、原稿、表紙、プレビュー、権利、価格を設定して出版します。出版後も内容紹介、キーワード、カテゴリー、価格、原稿等を更新できます。

Amazon KDP:本の作成

ロイヤリティとKindle Unlimited

電子書籍には35%と70%のロイヤリティオプションがあり、適用条件があります。KDPセレクトへ登録したKindle本はKindle Unlimitedの対象となり、既読ページに応じた収益が発生します。制度は変更されることがあるため、出版時にKDP公式ヘルプで最新条件を確認してください。

Amazon KDP:電子書籍のロイヤリティ

ブログと本は競合しません

ブログは知りたい記事を無料で読める場所、本は一つのテーマを最初から順番に読める場所として使い分けられます。今回の改訂では、昔の記事をただ再利用するのではなく、制度を調べ直し、構成を組み直しました。

2020〜2021年公開時の記事を参考として読む
ここから下は公開当時の記録です。

制度・料金・サービス・実務は現在と異なる場合があります。現在の情報は、このページ上部の2026年更新部分を優先してください。

「Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)」で自己出版してみたら、あまりに簡単で拍子抜けしました。

最初はエッセイやコラムの様なものを書こうと思ってみたのですが、何故か実用書の出版となってしまい、かなり自分の意図から離れてしまいました。

売上とかを気にする気は、全くなかったのですが、出版したばかりなのに、どなたかが早速購入してくれたようです。

仕組みも分からずに登録、出版まで一気にやってしまえたくらい、簡単だったのですが、上の段が有料で買ってくれた人。

下の段が読んでくれた人のグラフです。

ちょっと嬉しくて友人に伝えたので、詳細を聞いておりませんが、きっと見てくれた分の数字だと思います。

でも、お金出してまで買ってはいないと思うので、上の段の注文数は知らない方に買っていただけたのかなぁなんて思っています。

違うかも。

 

KDPでの出版方法

KDPのページを見れば、出版方法が詳しく書かれています。

それでも最初は分かりにくいので、経験者の記事をネットで拝見しながら、進めていきました。

アップする原稿のファイル形式としては、下記のものが使えます。

正直、僕には、ワード以外扱える気がしません。

他の方の記事を見ていると、データ変換の「でんでんコンバーター」を使うとか、色々と記載がありました。

ファイルに関して様々な記述が参考になりましたが、公式の説明にワードでできるとあったので、きっとできるんだろうとワード形式を選択。

というか、めんどくさくてやってられないので、見栄えなんていいから、取りあえず出版までやってしまおうと、作業しました。

 

KDPの設定方法

税に関する項目とかもあって、ひとつひとつの設定が正直分かりにくいのですが、分からない訳ではないです。

その都度説明を読んで、選択していけば、原稿や表紙をアップするところまで辿り着くのは、そんなに難しくありませんでした。

ただ、儲けようなんて微塵も思っていないのに、いざ、収益のロイヤリティレートが、70%と35%を選べる選択画面になると、かなり迷いました。

結局「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」で読み放題にできる70%を選択。最低料金で販売することにしました。価格は、その時のドルのレートで変わるようです。

※その後、35%に変更しました。売れる自信のある方は、70%がいいかも。

購入されなくても、読み放題では、読まれた量のロイヤリティが発生します。

友人のおかげか、もうロイヤリティに数字が付いていました。売れるなんて思っていなかったので、想定外でしたからかなり嬉しかったです。

 

KDPのきっかけ

たまたまなのですが、昨年末頃にネットを見ていたら、何かの拍子にこの「Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)」Amazonのサービスを偶然見つけただけでした。

でも、自分に創作力がないことは自認しているので、ふーん、そんなのもあるのか。

便利な時代だなぁなんて思っていたのですが、費用も全くかからないみたいなので、何となくやってみたいなぁという衝動に駆られました。

とは言え、執筆活動なんてしたこともないし、当然小説はおろか、評論や詩、俳句とか思いつくものは、全て書けそうにありません。

でも、読まれなくてもいいから、何となく自分の考え方を自分の振り返り用に形として残したくなったのです。

出来事への感想みたいな随筆は何となくハードルが高いので、自由に心に思ったことを残すエッセイみたいなものなら、書けるかなと思いました。

 

文章の書けない人が原稿を書く方法

ただ原稿を書く作業を始めるなんて、そうそうできそうにありません。

だけど、そんなくだらない自己満足のつぶやきでも電子書籍になって、たまたまの交通事故でもなんでもいいから、買ってくれる人がいるかもしれません。

そうしたら、自分の考え方に共感してもらえる気になれて、勘違いでも嬉しくなるのかなと、ブログ内に書き溜めていこうと思ったのです。

で、自分への制約を課さないと、絶対に途中で止めてしまうのも分かっているので、毎日更新をしようと決意して、ブログを始めました。

書けるときに書こうでは、絶対に書かないに決まっているのです。なので、絶対に毎日書こうと決心しました。

最初の頃は、本当に思ったことを自由に書いており、こんな恥ずかしい心情の吐露なんて、知り合いには絶対に教えられないなって思いながら書いていました。

それがしばらくすると、当初の目的を忘れてブログの更新自体に必死になってしまい、きっかけになった「Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)」のことをすっかり忘れておりました。

 

書いている内容の変遷

今回の記事は、ブログのススメではなくて、KDPのことをオススメしようと書いているのですが、こつこつ原稿を書くといった意味で、ブログは最適ですね。

ブログにしたためた記事をまとめたら、KDPで出版できるのです。

ただ、当初のこころのつぶやきは、自分の中身がないせいか、すぐにネタが尽きてしまいました。

結局、心へネタを仕入れる期間を引き延ばすために、得意分野を書くことにブログが方向転換していきました。

 

エッセイから実用書へ

ブログの中で、需要があるのかないのかも関係なく、「起業の雑学」なんて名前を付けてシリーズ化しました。

結果、25回ほどに分けて書く事ができて、折角区切りが付きましたが、ブログのアクセス数増加の為に、この記事をもっと有効活用できないかなぁ、なんて完全に初心を忘れ、頭がブログ脳になっておりました。

で、考えていたら、そう言えば「KDP」をしたかったんじゃないか!

って今更ながら思いだし、出版に至りました。

 

勢いで出版

少し順番が前後しますが、審査を経てAmazonの購入画面で自分の本を見ると、かなり嬉しいですね。

というより、マジか!っていう感覚です。

いつも買い物をしているAmazonに自分の著書が並ぶなんて、少し信じられません。

本の文字量自体は、それぞればらつきがあり、1巻におよそ1万字を少し超える分量で分けました。

何文字にするかも自由に設定できます。

ワードで作りましたが、体裁もそんなに悪くないかと思います。

でも、ファイル形式のせいでなく、一般の本と比べると、初心者まるだしの読みにくさで、改善の余地が大いにあります。

ワードにブログの記事を手直してまとめ、接続がおかしくないように整えてからは、作業がかなり早かったです。

最初は2巻分だけ出版してみたのですが、原稿のアップまで2時間くらいでやれたと思います。

いったんやり出したら勢いで最後までやっちゃった方がいいですね。いろいろ気にしていると前に進みません。

 

ブログから出版する問題点

ちょっと、手間取ったのは、当然ブログは公開しているので、審査に引っかかることでした。

Amazonさんからのメールによると

とのことで、更に

なんか、たくさん書いてありますが、もう一回本を再提出するだけでいいようです。早速再提出すると、数時間後に再度メールが届きました。

で、Amazonにログインして、検索してみると販売されているのを確認できたのです。

気をよくした僕は、残りの巻も発行しようと同じ作業をしてみると今度は、

よく似ていますが、「お客様が出版に関して必要な権利」を証明しなくてはなりません。

で、メールの中にいろいろとヒントをいただいていましたので、ブログにお問い合わせフォームを設置して、メッセージを送り、自分のアドレスにメールが届いている様子をAmazonさんに送ったら、無事審査を通過致しました。

1巻2巻がうまくいったので、全6巻出したい気持ちでしたから、少しハラハラしました。

何故か5巻は、審査を素通りしました。不思議です。

 

表紙画像はどうしたらいい?

ブログを書いている方なら、アイキャッチ画像を作成していると思いますので、さほど苦労はないかと思いますが、僕は「Canva」を使いました。

素材の中には有料もありますが、基本無料で使えます。

 

感覚的に使えますし、使わないと損なくらい便利です。ソフトが販売されていたら、絶対買っています。

KDP様の画像設定もありますので、かなりお手軽に作ることができます。

この表紙も10分くらいで作成できました。

 

KDPのオススメ理由

オススメ理由を語るほど、出版していないド素人の僕ですが、勢いでやってみた感想としては、やっぱり出版してよかったなぁと思います。

よかった点をあげてみると。

売れないと、出さなきゃよかったなぁなんて思うかもしれませんが、何事もやってみないと分からないので、思ったことはどんどんやった方がいいですね。

最初に勢いで出してから、半年ほどしてもう一度出版してみました。

比べて見ると、目次の作り方や文章構成がちょっとだけよくなりました。

何でも経験ですね。

やってみるものです。

遺言書の作り方 第2版 表紙

第2版・2026年対応

遺言書の作り方 第2版

旧版:遺言書の作り方 作成方法からその文例まで

遺言書を作りたい・文例を確認したい

遺言の基礎から文例、自筆証書遺言と公正証書遺言、相続人・財産の調べ方、作成後の見直しまでを一冊で確認できる遺言書ガイドです。

  • 遺言の基礎から文例まで
  • 相続人・財産の調べ方も整理
  • 自筆証書遺言保管制度・公正証書遺言など2026年対応
今回見直した内容

旧版「遺言書の作り方 作成方法からその文例まで」を土台に、2026年時点の制度・実務へ更新し、チェックリストや見直しポイントなども加えて再構成しました。

「Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)」は、日頃味わえない気持ちになれるので、本当にオススメです!

加筆修正は必要ですが、ブログで記事が貯まっている方は是非お試しください!

END

最後までお読みいただき、ありがとうございました。